■今日は大寒ですが、ポカポカ天気に誘われて「烏ノ塒屋山」へ家内と車で出発しました。
烏ノ塒屋山と書きますが「からすのとややま」と言うそうです。
塒屋とはねぐらの意味だそうで、パソコンでねぐらを変換すると塒がでます。
奈良県桜井市よりR166で南東の方向に行くと宇陀市大宇陀区で
国道370線と交差します。
さらに南下し吉野町の手前の牧より右折し杉林の林道に入ります。
林道の小さな峠を越えると三茶屋「恋の谷」に着きます。
ここには、小さな祠が二つ並んで建っています。
まわりは、ひと気が全くない谷ですが、林業で生計をたてている人が稀に
入山しているようです。
吉野町へ続いていると思われる細い道がありますし、昔には恋の物語があったのでしょう。
少し林道を進むと廃屋が二軒あり、これより先には車では進めません。
先日降った雪が所どころに残っており、日当たりの悪い寂しい所なので
引き返そうかとも思いましたが、せっかく来たので、ここに車を置き登ることにしました。
墓場を右に折れ進みますと山道の表面をコンクリートで薄く舗装した急な道が
続いています。
途中には、水害の痕跡が残っており、山道の土砂が流されており、コンクリートで薄く
舗装された表面が空中に浮いています。
ハイチやアジアの国の「オカラ工事」だったら、コンクリートで薄く舗装された表面は
落下していたでしょうが、我が国の工事は強いです。 さすが!
恐る恐る渡りましたが、もし落下したら大変です。
この様なことは、絶対してはなりません。
道は送電線の鉄塔の横で終わっていました。
ここから先は、踏み跡と所どころに付けられた標識に従ってルートを選びます。
しばらく登ると尾根に出て、さらに進むと鹿防御用のフェンスに沿って登ることに
なります。
やがて、南方向に視界が開けてきました。 遠くに見えるのが、大峰山系です。
いばらのとげに悩まされながら、フェンスに沿って登ります。
三重県との県境の山にも積雪が認められます。
約50分で烏ノ塒屋山頂上:標高659mに着きました。
樹林で全く視界がききません。
頂上の三角点の横で、ノンアルコール飲料を飲みながら、弁当を食べました。
風が強いので、木と木の幹が擦れ合って、動物の鳴き声の様な妙な音を発していました。
下山も同じルートをとりました。
誰ひとりと会わない静かな山行でした。
■帰路は、大宇陀温泉「あきののゆ」に寄って冷えた体を温めました。
温泉の湯は透明ですが、肌がヌルヌルして潤いが増す感じがします。
薬とう湯と檜風呂が良かったです。
(あきの)
■途中の道の駅「阿騎野宿」の野菜市に寄って野菜をたくさん買って帰りました。
白菜もたくさん買いましたので、後日食卓にあがるでしょう!
烏ノ塒屋山と書きますが「からすのとややま」と言うそうです。
塒屋とはねぐらの意味だそうで、パソコンでねぐらを変換すると塒がでます。
奈良県桜井市よりR166で南東の方向に行くと宇陀市大宇陀区で
国道370線と交差します。
さらに南下し吉野町の手前の牧より右折し杉林の林道に入ります。
林道の小さな峠を越えると三茶屋「恋の谷」に着きます。
ここには、小さな祠が二つ並んで建っています。
まわりは、ひと気が全くない谷ですが、林業で生計をたてている人が稀に
入山しているようです。
吉野町へ続いていると思われる細い道がありますし、昔には恋の物語があったのでしょう。
少し林道を進むと廃屋が二軒あり、これより先には車では進めません。
先日降った雪が所どころに残っており、日当たりの悪い寂しい所なので
引き返そうかとも思いましたが、せっかく来たので、ここに車を置き登ることにしました。
墓場を右に折れ進みますと山道の表面をコンクリートで薄く舗装した急な道が
続いています。
途中には、水害の痕跡が残っており、山道の土砂が流されており、コンクリートで薄く
舗装された表面が空中に浮いています。
ハイチやアジアの国の「オカラ工事」だったら、コンクリートで薄く舗装された表面は
落下していたでしょうが、我が国の工事は強いです。 さすが!
恐る恐る渡りましたが、もし落下したら大変です。
この様なことは、絶対してはなりません。
道は送電線の鉄塔の横で終わっていました。
ここから先は、踏み跡と所どころに付けられた標識に従ってルートを選びます。
しばらく登ると尾根に出て、さらに進むと鹿防御用のフェンスに沿って登ることに
なります。
やがて、南方向に視界が開けてきました。 遠くに見えるのが、大峰山系です。
いばらのとげに悩まされながら、フェンスに沿って登ります。
三重県との県境の山にも積雪が認められます。
約50分で烏ノ塒屋山頂上:標高659mに着きました。
樹林で全く視界がききません。
頂上の三角点の横で、ノンアルコール飲料を飲みながら、弁当を食べました。
風が強いので、木と木の幹が擦れ合って、動物の鳴き声の様な妙な音を発していました。
下山も同じルートをとりました。
誰ひとりと会わない静かな山行でした。
■帰路は、大宇陀温泉「あきののゆ」に寄って冷えた体を温めました。
温泉の湯は透明ですが、肌がヌルヌルして潤いが増す感じがします。
薬とう湯と檜風呂が良かったです。
(あきの)
■途中の道の駅「阿騎野宿」の野菜市に寄って野菜をたくさん買って帰りました。
白菜もたくさん買いましたので、後日食卓にあがるでしょう!
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